2012年06月08日

痔の手術後の注意点

痔の手術後の注意として大切なことは傷が治るまで肛門に強い力を加えないということです。

便秘をしないように気をつけましょう。硬い便を力んで出そうとすると肛門に強い力が加わります。適宜、便を柔らかくする薬を飲み毎日、便を出すようにしましょう。飲みすぎて下痢になると逆効果ですので軽い下剤を加減して飲むのがポイントです。

また、痔ろうの方は、便秘よりも下痢に注意が必要です。痔ろうの場合は下痢をすると再発することがあります。

次に大切なのは肛門に強い腹圧をかけないことです。重いものを持ったり、長時間しゃがんだりするのはよくありません。

事務的な仕事をしている方は、無理に仕事を制限する必要はありません。また、散歩程度の軽い運動は血行をよくするので、便秘予防のためによいといえます。

肉体労働の方 、出張の多い方、長距離運転手の方などは、いつ頃から仕事が可能かは判断が難しくなります。傷の程度と仕事の内容を医師と相談して仕事開始の時期を決めます。

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posted by 痔の悩み at 13:28| 痔の手術
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